こんにちは。コウジです。
パソコンを快適にするためにメモリを交換したいという方は多いと思います。
今回は値段を掛けずに既存のメモリを使って行いたかったので、違うメーカーのメモリでもしっかりデュアルチャネルとして動作するか検証してみました。
【メモリ交換】デュアルチャネルを違うメーカーでやってみました。
この記事で分かること
・デュアルチャネルの概要
・違うメーカーのメモリでデュアルチャネル
・メモリ交換後の確認方法とベンチマークの変化
結論を先に述べるとデュアルチャネルは違うメーカーのメモリでも大丈夫でした。
デュアルチャネルの概要
デュアルチャネルは
パソコンのメインメモリで、同じ規格・容量のDDR SDRAMメモリモジュールをセットで装着してデータの読み書きを並列に行なうことにより高速化する方式のことです。
違うメーカーのメモリでデュアルチャネル
今回はSONYのVAIOeシリーズでメモリの交換を行いました。
8年前のwindows8.1 corei5-3210Mのモデルです。
既存のメモリはキングストンの4GB DDR3-1600でした。
今回購入したのはCFDの4GB DDR3-1600のメモリです。
amazonで一番安いやつを選んだらこれになりました。
メモリ交換後の確認方法とベンチマークの変化
メモリ増設後の確認はCPU-Zというツールを使います。
Channelの部分にDualの表示があり、違うメーカーのメモリを使用してもデュアルチャネルで動作していることが分かりました。
メモリ交換による動作の違いを図るためにドラゴンクエストのベンチマークを使ってみました。
4GBの場合
8GBに増設後
ドラゴンクエストのベンチマークの結果だけですが、150%以上のスコアになっていてメモリの大切さが良く分かりました。
今回は違うメーカーのメモリでもデュアルチャネルになるかの検証でした。
チップの規格と容量さえ気を付ければそれほど心配しなくても大丈夫そうです。メモリ交換自体も10分もかからず出来るので、ぜひやってみて下さい。
コメント